すごく嫌いな映画でしたー。
ただの好みを書いてます。原作未読。
<あらすじ>
幼なじみの寺坂利太(山崎賢人)のことが好きで、自分は彼にとってのヒロインだと信じて疑わない松崎はとり(桐谷美玲)。しかし、クラスの中でも最もイケていない女子・安達未帆が彼に告白して付き合うことになってしまう。激しいショックを受けて落ち込むものの、略奪愛もいとわない勢いで利太へ猛アタックをするはとり。そんな中、容姿端麗で成績優秀、さらにスポーツ万能という、学校で女子からの一番人気を誇る弘光廣祐(坂口健太郎)に興味を持たれ、思いも寄らなかった三角関係が始まってしまう。
(以上シネマトゥデイより)
いきなりですが、感情表現がね…とにかく大味!
映画が面白いかどうか以前に、主人公が嫌いすぎました。
自信過剰なバカ女(という設定)なんですが、これが本当にウザい。
外面とか容姿などを帳消しにするレベルで鬱陶しい奴でした。
動いて喋ってそこにいるだけで苛々したしマジでぶん殴りたくなりましたよ。
ここ数年間で見た恋愛邦画の中でも個人的にはワースト級のクソ女でした。
ちゃんと最後まで観ましたけど…。
話し方の不愉快感が半端なかったです。
ラブコメなんですが、前半はコメディ色強めです。
この笑いの部分が、全部顔芸!または出オチなんですよね。
単にオーバーアクトと一発ネタでなんとなく雰囲気を盛り上げてるだけです。
状況説明をする実況アナが突然出てきたり、竹内力が突然壁を走ったり…。
柳沢慎吾登場のシーンとか気が狂ってるとしか思えない。
こんな安易っぽい思いつきギャグで笑えません!
桐谷美玲が顔を崩壊させているシーンがきっと見どころでもあるんです。
まさに『ヒロイン失格』なんですが、ずっとバカな顔芸してるんですよね。
ここが「カワイイ!」と思えれば超最高なんだと思いますけど…。
正直ムカつくだけだったし、ホントに嫌いになりました。
普通にしてればカワイイと思いますよ。
けど「ぬわあああああ」とか叫びながら走ってると蹴り飛ばしたくなります。
主人公・松崎はとりが自分を物語のヒロインに見立てるってだけの話です。
周りの人間は、ヒーロー、脇役、通行人、エキストラと決めつけていきます。
どうしようもなく脳内お花畑で、自己中心的な話です。
それでもいいんですけど、そこに自覚が薄いから腹も立ちます。
これが何か面白さに繋がるのかっていうと、それもあんまり感じられず。
序盤はたびたびカメラ目線で話しかけてきたり、文字が空中に浮かんでいるようなコミカルな表現もありましたけど、ヒロイン設定の意味を感じたのは最初と最後の部分だけ。そこ以外は、ものすごくありきたりな恋愛映画。
新鮮味も何もありませんでした。
ベタベタな、よくある三角関係の話です。
ラストのオチのつけ方も最低でしたよ。
「みんなみんな世界でたったひとりのヒロインなんだから♪」
…とかいう少しも面白くないもの。
そして登場人物はリア充オンリー。
非リアだった我妻三輪子も急にモテるという展開(なんで?)。
リタ役の山崎賢人もよく分かんなかったです。
セリフでも言っちゃってますけど、この人所謂「空っぽ」キャラなんですよ。
行動の動機がちょっとフワフワしてます。
なんとなくで、何も考えず動いてる印象が強かったです。
東出昌大とちょっと近いイメージでした。
「ぼくよくわかんないよ」的な態度だからハッキリしないんですよねー。
序盤で不良に睨みをきかせるシーンがあるのですが、覇気がないから…童貞が強がってるようにしか見えない。
正直観る前から自分の好みではないことくらい分かってましたよ!
じゃあ観るな!って話なので一応観た理由も書いておきますね。
我妻三輪子と坂口健太郎だけはちょっと好きなんです。
なので、観ておこうかなと…。マジでそんだけです(という口実)。
期待値は限りなく低めで観ました(血が出たら10兆点くらいの感覚)。
全体的に本当につまらなかったです…そんなことよりムカつき度がかなり高めだったので、こんな感じの感想になってます。
誰かが泣くシーン:計5回
坂口健太郎は今回も無難にイケメンでしたー。
なんかヘラヘラしてて、好きですね。
完全に顔も売れたので、そろそろ殺人鬼とかガチホモの役をやってほしい。
『恋に至る病』の我妻三輪子がめちゃくちゃ可愛くて大好きだったんですけど、今回は学校で一番イケてない女子(六角精児似)という役でした。
見た感じ、ちゃんとブスなんですよね。
絶妙にモテなそうな雰囲気でした。
体型も、こんなに寸胴だったっけ…という感じ(役作り?)。
そこのギャップでの興奮は、とくになかったです。
とにかく、彼女は桐谷美玲をナイフで刺し殺してくれたので、きっちり期待に応えてくれた感がありました!
「ヒロイン気取りのゴミムシが!」とかいう捨て台詞も、とても良かったです。
結局は死ななかったし、(マジで最低な)主人公の妄想だったんだけど。
助演は染谷将太と佐津川愛美の黄金ペアでした!
オススメなのでリンク貼っておきますね。
ただの好みを書いてます。原作未読。
個人的評価:★★☆☆☆☆☆☆☆☆
2015年9月19日公開/112分/日本/映倫:G
監督:英勉
出演:桐谷美玲 山崎賢人 坂口健太郎 我妻三輪子 福田彩乃 竹内力
監督:英勉
出演:桐谷美玲 山崎賢人 坂口健太郎 我妻三輪子 福田彩乃 竹内力
<あらすじ>
幼なじみの寺坂利太(山崎賢人)のことが好きで、自分は彼にとってのヒロインだと信じて疑わない松崎はとり(桐谷美玲)。しかし、クラスの中でも最もイケていない女子・安達未帆が彼に告白して付き合うことになってしまう。激しいショックを受けて落ち込むものの、略奪愛もいとわない勢いで利太へ猛アタックをするはとり。そんな中、容姿端麗で成績優秀、さらにスポーツ万能という、学校で女子からの一番人気を誇る弘光廣祐(坂口健太郎)に興味を持たれ、思いも寄らなかった三角関係が始まってしまう。
(以上シネマトゥデイより)
桐谷美玲の変顔映画でしたよ。
いきなりですが、感情表現がね…とにかく大味!
映画が面白いかどうか以前に、主人公が嫌いすぎました。
自信過剰なバカ女(という設定)なんですが、これが本当にウザい。
外面とか容姿などを帳消しにするレベルで鬱陶しい奴でした。
動いて喋ってそこにいるだけで苛々したしマジでぶん殴りたくなりましたよ。
ここ数年間で見た恋愛邦画の中でも個人的にはワースト級のクソ女でした。
ちゃんと最後まで観ましたけど…。
話し方の不愉快感が半端なかったです。
「へろいんわぁ、あ・だ・じ・などにぃぃいいいい」
ラブコメなんですが、前半はコメディ色強めです。
この笑いの部分が、全部顔芸!または出オチなんですよね。
単にオーバーアクトと一発ネタでなんとなく雰囲気を盛り上げてるだけです。
状況説明をする実況アナが突然出てきたり、竹内力が突然壁を走ったり…。
柳沢慎吾登場のシーンとか気が狂ってるとしか思えない。
こんな安易っぽい思いつきギャグで笑えません!
桐谷美玲が顔を崩壊させているシーンがきっと見どころでもあるんです。
まさに『ヒロイン失格』なんですが、ずっとバカな顔芸してるんですよね。
ここが「カワイイ!」と思えれば超最高なんだと思いますけど…。
正直ムカつくだけだったし、ホントに嫌いになりました。
普通にしてればカワイイと思いますよ。
けど「ぬわあああああ」とか叫びながら走ってると蹴り飛ばしたくなります。
主人公・松崎はとりが自分を物語のヒロインに見立てるってだけの話です。
周りの人間は、ヒーロー、脇役、通行人、エキストラと決めつけていきます。
どうしようもなく脳内お花畑で、自己中心的な話です。
それでもいいんですけど、そこに自覚が薄いから腹も立ちます。
これが何か面白さに繋がるのかっていうと、それもあんまり感じられず。
序盤はたびたびカメラ目線で話しかけてきたり、文字が空中に浮かんでいるようなコミカルな表現もありましたけど、ヒロイン設定の意味を感じたのは最初と最後の部分だけ。そこ以外は、ものすごくありきたりな恋愛映画。
新鮮味も何もありませんでした。
ベタベタな、よくある三角関係の話です。
ラストのオチのつけ方も最低でしたよ。
「みんなみんな世界でたったひとりのヒロインなんだから♪」
…とかいう少しも面白くないもの。
ヤリマン役の高橋MJさん。この人脱がないかな。
そして登場人物はリア充オンリー。
非リアだった我妻三輪子も急にモテるという展開(なんで?)。
リタ役の山崎賢人もよく分かんなかったです。
セリフでも言っちゃってますけど、この人所謂「空っぽ」キャラなんですよ。
行動の動機がちょっとフワフワしてます。
なんとなくで、何も考えず動いてる印象が強かったです。
東出昌大とちょっと近いイメージでした。
「ぼくよくわかんないよ」的な態度だからハッキリしないんですよねー。
序盤で不良に睨みをきかせるシーンがあるのですが、覇気がないから…童貞が強がってるようにしか見えない。
『世界の中心で、愛をさけぶ』のオマージュなんだけど……なにこれ。
正直観る前から自分の好みではないことくらい分かってましたよ!
じゃあ観るな!って話なので一応観た理由も書いておきますね。
我妻三輪子と坂口健太郎だけはちょっと好きなんです。
なので、観ておこうかなと…。マジでそんだけです(という口実)。
期待値は限りなく低めで観ました(血が出たら10兆点くらいの感覚)。
全体的に本当につまらなかったです…そんなことよりムカつき度がかなり高めだったので、こんな感じの感想になってます。
誰かが泣くシーン:計5回
血の出ない残酷描写もあるにはありました。これ『300』なんでしょうか。
坂口健太郎は今回も無難にイケメンでしたー。
なんかヘラヘラしてて、好きですね。
完全に顔も売れたので、そろそろ殺人鬼とかガチホモの役をやってほしい。
『恋に至る病』の我妻三輪子がめちゃくちゃ可愛くて大好きだったんですけど、今回は学校で一番イケてない女子(六角精児似)という役でした。
見た感じ、ちゃんとブスなんですよね。
絶妙にモテなそうな雰囲気でした。
体型も、こんなに寸胴だったっけ…という感じ(役作り?)。
そこのギャップでの興奮は、とくになかったです。
とにかく、彼女は桐谷美玲をナイフで刺し殺してくれたので、きっちり期待に応えてくれた感がありました!
「ヒロイン気取りのゴミムシが!」とかいう捨て台詞も、とても良かったです。
結局は死ななかったし、(マジで最低な)主人公の妄想だったんだけど。
ちなみに『恋に至る病』は男女の性器が入れ替わる超素晴らしい話でしたよ。
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オススメなのでリンク貼っておきますね。