邦画しか観ません。

日本映画の感想文。基本的に原作未読で在宅鑑賞。ネタバレしてます!

2015年

『orange −オレンジ−』感想。

胸キュン恋愛映画かと思ったらSFでした。若干ときめきましたが、泣かせ演出が多すぎて…。原作未読。
個人的評価:★★★★★☆☆☆☆☆
Orange
2015年12月12日公開/139分/日本/映倫:G
監督:橋本光二郎
出演:土屋太鳳 山崎賢人 竜星涼 山崎紘菜 桜田通 清水くるみ

<あらすじ>
高校2年生の高宮菜穂(土屋太鳳)に、10年後の自分から手紙が届く。そこには、26歳になったときに後悔していることが数多くあること、転校生の翔(山崎賢人)を好きになるが、彼が1年後に死んでしまうことがつづられていた。当初はイタズラだと思った菜穂だったが、手紙に書かれていることが現実に起こり始める。菜穂は後悔しないため、そして翔を救うために行動を起こす。
(以上シネマトゥデイより)

Orange2
パラレルワールド映画です。

まったく予想外の不思議系SFだったのでテンション上がりましたー!
まあ、なんかやりつくされたような題材なんですが、何もない恋愛映画よりは得した気分になれる気がします!
今回も予備知識ゼロで観ました。
わかってたのは主演が『まれ』の人で恋愛映画ってことだけ。
(女子高生が登場する映画はとりあえず全部観たい)

Orange3

未来からの手紙により10年後の自分が後悔していることを知った女子高生が、大切な人を救うため運命を変えようと奮闘する青春群像劇。
10年後、山崎賢人は死んでます。
それを知った土屋太鳳さんが「その運命、変えてやる!!」と一生懸命頑張る話。

Orange4
手紙はこんな感じ。元ネタ考えた人が一番エラい。

前半はけっこう面白かったですよ(初っ端から決定的な凡ミスを犯しますが)。
「○○後悔してる。だから○○して!」という内容の手紙(指令)が26歳の自分から届き、ミッションをこなしていく菜穂ちゃん。
書かれていることを一生懸命こなしていくのですが、未来が徐々に変わり始めパラレルワールドに入りこんでしまいます。
それからは自分で考えつつ行動…。
しかし後悔を消せなくて…そのことで後悔したりもします!
わりとウジウジ系の主人公。

Orange11
耳打ちみたいなキスシーンは良かった。

土屋太鳳って人は演技が上手いのかヘタなのかよくわかんなかったのですが、なんとなく一生懸命さは伝わってきたし健気で一途な処女感がしっかり出てたので好感を持てました。
なので途中まで「菜穂ちゃん頑張れ!翔死ぬな!」と応援できた気がします。
手紙が届いても最初は「なにこれ?」って感じで信用しません。しかし、それがガチだと気づいた時のリアクションが「やだ、なんか怖いッ!」なのも良かった。

Orange14
お母さんが亡くなり鬱っぽくなった末自殺した成瀬翔さん。

舞台は長野県です。
翔(山崎賢人)は東京からの転校生&イケメンなので校内では程よくモテモテ。先輩(真野恵里菜)に告白されて付き合って、しかもアッサリ捨てちゃう。
リア充爆ぜろ!的な展開なんですが、実は暗い過去が…。前の学校では周りに溶け込めず友達ができなかったみたいです。

死ぬ運命の人だからか、あまり否定的には見れませんでした。
そして、ところどころキュンキュンしたりもしました。
女子目線っていうか、主人公目線で見れた気がします。
「後悔したくない」という想いへの共感が大きかったためかもしれません。

Orange6

山崎賢人は『L♡DK』『ヒロイン失格』そして本作と、三作続けて恋愛映画。
そして、三作続けて花火見てます!(ここはちょっと面白い)
もうこの描写も完全に定型化してきている気がします。
花火見てれば女子中高生は感動するものなんでしょうか…。
前二作はここでキスシーンでしたが、今回はありません。
その代わりに【手を繋ぐ】というドキドキ感を描いてました。

Orange13
ちなみに、お母さんは薬いっぱい飲んで死んでましたよ!

翔の母親が負の要因みたいなもんなのですが、病気で苦しんでたりして一応はいろいろと悩んだ挙句の自殺だったようです。
正直これは理由付けのみの安易な解決手段に思えました。
「お母さんが病気だったんだ…」とか、ずるい。
そりゃつらいに決まってんだろ!としか思えないし、大袈裟に長々と喋らせるようなことですかね…(そういう映画は山ほどありますが)。

Orange7
翔の抱えている重いもの(悩み)を皆で支えるという超わかりやすいシーン。

仲良し六人組は悪くなかったと思いますよ!
後半になると、みんなで協力して翔の死を食い止めたり、みんな頑張ってた!
自分の身近にこんな人たちがいたらもちろん鬱陶しいですが、「翔が死ぬ」ってことを知ってからはそれぞれ熱い友情が丸出しになってて面白かったです。
とくに体育祭なんですけど!
…見ているだけでも恥ずかしいようなセリフが飛び交ってて、リレーの最中の翔への伝言ゲームとか赤面ものでしたよ。
恥ずかしいんですけど、でも、なんか良かったです。
青春だなーと思いました。
その際の口パク演出も、一周回って面白かったです。
「未来で待ってる」って、『時かけ』なのかな…。
学園モノSFなので影響は多少あったと思います。

Orange5

しかし、肝心の(?)SF描写は全然ダメ!!
映画全編通して最も不満な点ですよ!
現在と並行して10年後の未来も描かれています。
観ている間ずっと気になっていたのは【手紙がどうやって届くのか】だったのですが、切手貼って、缶に入れて、土に埋めて…おわり。
「届くといいね…」「うん」

えええ………。

届くわけないだろ!!
さすがに都合が良すぎます!
一番気合い入れて撮るべきシーンだったと思うので残念!
というか、そもそもここは説明する描写が、ほぼ無い。想いが届いて奇跡が起きたにしても、もうちょっとちゃんと念じろ!
SF(すこしふしぎ)要素が圧倒的に不足していると思います。
トンデモない仮説でもいいから、せめてやる気だけは見せてほしかった。
ここの説得力がないと、もう全部ダメ!とも思えてきます。

Orange10
まあ、夕陽がキレイだったから、いいか…。

描かれるのは健全な青春ばかりでした。
好きなシーンもあるにはあったんですが、全体的な印象はかなり悪いです。先に待っているのが”好きな人の死”なので、一貫して哀しげな雰囲気なのも、だいぶキツかった…。
【哀しげミュージック】がほぼ全編に渡って多用されており、副音声で「かわいそうでしょ?」と聞こえてくるようでした。
かわいそうですけど、クドすぎて…。
泣きシーンも多かったです。
これは、どれも中途半端な感じがしました。
あと、この内容で140分はさすがに長すぎ!
涙を削れば2時間で収まったはず。

ということで、嫌いじゃないけど微妙な映画でしたよ。

Orange12
『桐島~』からの刺客も出てました!

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『ソレダケ/that's it』感想。

中学生魂が炸裂してしまった!みたいな怪作でした。
簡単に説明すると、染谷将太が綾野剛を殺しにいく話。

個人的評価:★★★★★★★☆☆☆
soredake
2015年5月27日公開/110分/日本/映倫:G
監督:石井岳龍
出演:染谷将太 水野絵梨奈 渋川清彦 村上淳 綾野剛

<あらすじ>
大黒砂真男(染谷将太)は戸籍を奪われたために、いつまでもどん底の生活から抜け出せずにいた。何とかして日の当たる場所に脱出しようと考えた彼は、裏社会の調達係として知られる恵比寿大吉(渋川清彦)が使っているコインロッカーから財布を強奪する。そこには個人情報が詰まったハードディスクが入っており……。
(以上シネマトゥデイより)

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【本作の見どころ】
1.冒頭の追いかけっこ。
2.まったく痛そうじゃない拷問シーン。
3.戦闘前の念入りなオモシロ下準備。
4.ヘンテコリンな殺戮パーティー(ここクライマックス)。
5.生前の吉村秀樹(bloodthirsty butchers)が拝める。

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これが石井岳龍だ!!

主人公はクズ親父に戸籍を売られちゃった染谷将太。
戸籍がないってことは世界に存在してないも同じ。
おれは生き返るため、戸籍を取り戻すぜ!!
I live, I die, I live again!!…っていう話(と勝手に解釈)。

とにかく「おれはこういうのがやりたいんだよ!」的な熱量が凄まじかった。
なので、ダサいとかカッコワルイとかダメな部分込みで面白かったです。ハッキリ言って『生きてるものはいないのか』とか『シャニダールの花』なんかに比べたら、ものすごく好き。
石井岳龍監督の最高傑作だと思います(石井聰亙作品は含まない)。コンセプトは音楽と映画の融合ということらしく、ギャンギャン鳴り響くブッチャーズが気持ちよすぎました。

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とりあえずキャラクターの名前すごすぎ。
こういうところに石井聰亙を感じます。

大黒砂真男(染谷将太)
南無阿弥(水野絵梨奈)
恵比寿大吉(渋川清彦)
猪神楽彦(村上淳)
千手完(綾野剛)


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物語は染谷将太がコインロッカーの財布を盗み出すところから始まります。
そこへ都合よく現われる渋川清彦。
「おれの財布返せ!」ってことでチェイスが始まり、二人とも全力疾走! 追うものと追われるものを交互に撮りつつ、ひたすら追いかけっこ。
途中スプリット・スクリーンなんかを挟みながらカメラはぐらんぐらん揺れて、勢いと疾走感が凄かったです!
ここのシーンは3分くらいあるんですけど、ほぼブッチャーズのPV状態。音楽ガンガンでカッコイイ!!しかし、尺長いな、と。

この盗んだ財布に重要な戸籍情報の詰まったディスクが入っていたため、染谷将太は謎の二人組に拉致されて拷問されるハメに…。

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画像は『悪の教典』より

ちなみに、ヒロインは『悪の教典』で伊藤英明にパンツを脱がされた後屋上からポイッと落とされて、死んだけどラストで蘇えってた(?)水野絵梨奈さんです。

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絶対ダースベーダー意識してたと思うんだよなー。

盗んだもん返せよ。
ありか言えよ。
じゃないと拷問するぞ。

…と正論っぽく拷問開始。

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まず、染谷将太の右手が万力でグチャア!

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そして、水野絵梨奈の爪にナイフがグッサリ!
(ここも画面二分割)

こういう描写があるだけでも個人的には大変嬉しいんですが、うーん、でも、ここのシーンはショボかったです。
ちっとも痛そうじゃないし、恐くもないし…。
万力っていう凶器は『カジノ』みたいでちょっとイイんですけど!!
でも、手を挟んでるだけなんですよね。
骨が折れてるような効果音もあるんですが、痛みは伝わってこなかった。
爪も、剥がしてる感じはなかったです。
指の上に乗っかってるものを持ちあげてるだけに見えました。

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…というような不満もあったのですが、ラストで全部解消!
敵のアジトに乗りこんでからが面白すぎました!
綾野剛を殺しに行くんですけど、もうなにからなにまで最高!
ゲーム感覚でバンバン人が死んでいきます!
全員銃殺!
ラスボスの部屋までの廊下を柱から飛び出てくるザコを殺りながら進みます!
染谷&水野の二人が明らかに乗り物で移動していたりして、本当にすごい…。
腕がもげたり頭が弾けたりっていう人体破壊の描写は絵で表現!なんなんだこの映画!すげえ!バカだ!感動!

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もちろん生首も飛んでましたよ!

アジトのそばの茂みで戦闘準備を始めるんですけど、ここも大好きでした。
体中に泥を塗りつけて、銃を手に固定して…。
「殺すぞ!がんばって殺すぞ!ぜったい殺るんだ!」って感じですね!
俯瞰撮影での雄叫びにライオンの鳴き声(?)アテてたりして、もう爆笑。

そして、渋川清彦とムラジュンの二人と合流し、四人で綾野剛の部屋へ。

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いろいろあって最後は水野絵梨奈を人質に取られ四つどもえ(?)状態に。

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勝負は一瞬! タランティーノみたいだ!!!!!!

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全員死亡(してないけど)。綾野剛すごすぎ。

…ということで、めちゃくちゃ面白い映画でした!
大好きですよ!!!!(主に銃撃戦が)
それからこの後、綾野剛はちゃんと死にます!
こういうの(人死に)が好きな人にはオススメです!
思ってた以上にB級アクション満載だったのでビックリしましたー。

本音をハッキリ書くと、途中までは強烈に退屈だったんですけどね☆

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オープニングのシーンは黒バックに声のみで、

「お前は死んでいる…」

「おれはァ、まだァ、死んでないぃいッ!」

というもの。

吉村秀樹は死んだけど、音楽は死んでないぜ!ってことなのかな。

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この眼が超好き。

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やっぱり石井聰亙といえばこれだ!!!!!

『ヒロイン失格』感想。

すごく嫌いな映画でしたー。
ただの好みを書いてます。原作未読。

個人的評価:★★☆☆☆☆☆☆☆☆
hiroinshikkaku
2015年9月19日公開/112分/日本/映倫:G
監督:英勉
出演:桐谷美玲 山崎賢人 坂口健太郎 我妻三輪子 福田彩乃 竹内力

<あらすじ>
幼なじみの寺坂利太(山崎賢人)のことが好きで、自分は彼にとってのヒロインだと信じて疑わない松崎はとり(桐谷美玲)。しかし、クラスの中でも最もイケていない女子・安達未帆が彼に告白して付き合うことになってしまう。激しいショックを受けて落ち込むものの、略奪愛もいとわない勢いで利太へ猛アタックをするはとり。そんな中、容姿端麗で成績優秀、さらにスポーツ万能という、学校で女子からの一番人気を誇る弘光廣祐(坂口健太郎)に興味を持たれ、思いも寄らなかった三角関係が始まってしまう。
(以上シネマトゥデイより)

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桐谷美玲の変顔映画でしたよ。

いきなりですが、感情表現がね…とにかく大味!
映画が面白いかどうか以前に、主人公が嫌いすぎました。
自信過剰なバカ女(という設定)なんですが、これが本当にウザい。
外面とか容姿などを帳消しにするレベルで鬱陶しい奴でした。
動いて喋ってそこにいるだけで苛々したしマジでぶん殴りたくなりましたよ。
ここ数年間で見た恋愛邦画の中でも個人的にはワースト級のクソ女でした。

ちゃんと最後まで観ましたけど…。
話し方の不愉快感が半端なかったです。

hiroinshikkaku10
「へろいんわぁ、あ・だ・じ・などにぃぃいいいい」

ラブコメなんですが、前半はコメディ色強めです。
この笑いの部分が、全部顔芸!または出オチなんですよね。
単にオーバーアクトと一発ネタでなんとなく雰囲気を盛り上げてるだけです。
状況説明をする実況アナが突然出てきたり、竹内力が突然壁を走ったり…。
柳沢慎吾登場のシーンとか気が狂ってるとしか思えない。
こんな安易っぽい思いつきギャグで笑えません!
桐谷美玲が顔を崩壊させているシーンがきっと見どころでもあるんです。
まさに『ヒロイン失格』なんですが、ずっとバカな顔芸してるんですよね。
ここが「カワイイ!」と思えれば超最高なんだと思いますけど…。
正直ムカつくだけだったし、ホントに嫌いになりました。
普通にしてればカワイイと思いますよ。
けど「ぬわあああああ」とか叫びながら走ってると蹴り飛ばしたくなります。

hiroinshikkaku3

主人公・松崎はとりが自分を物語のヒロインに見立てるってだけの話です。
周りの人間は、ヒーロー、脇役、通行人、エキストラと決めつけていきます。
どうしようもなく脳内お花畑で、自己中心的な話です。
それでもいいんですけど、そこに自覚が薄いから腹も立ちます。
これが何か面白さに繋がるのかっていうと、それもあんまり感じられず。
序盤はたびたびカメラ目線で話しかけてきたり、文字が空中に浮かんでいるようなコミカルな表現もありましたけど、ヒロイン設定の意味を感じたのは最初と最後の部分だけ。そこ以外は、ものすごくありきたりな恋愛映画。
新鮮味も何もありませんでした。
ベタベタな、よくある三角関係の話です。
ラストのオチのつけ方も最低でしたよ。
「みんなみんな世界でたったひとりのヒロインなんだから♪」
…とかいう少しも面白くないもの。

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ヤリマン役の高橋MJさん。この人脱がないかな。

そして登場人物はリア充オンリー。
非リアだった我妻三輪子も急にモテるという展開(なんで?)。

リタ役の山崎賢人もよく分かんなかったです。
セリフでも言っちゃってますけど、この人所謂「空っぽ」キャラなんですよ。
行動の動機がちょっとフワフワしてます。
なんとなくで、何も考えず動いてる印象が強かったです。
東出昌大とちょっと近いイメージでした。
「ぼくよくわかんないよ」的な態度だからハッキリしないんですよねー。
序盤で不良に睨みをきかせるシーンがあるのですが、覇気がないから…童貞が強がってるようにしか見えない。

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hiroinshikkaku6
『世界の中心で、愛をさけぶ』のオマージュなんだけど……なにこれ。

正直観る前から自分の好みではないことくらい分かってましたよ!
じゃあ観るな!って話なので一応観た理由も書いておきますね。
我妻三輪子と坂口健太郎だけはちょっと好きなんです。
なので、観ておこうかなと…。マジでそんだけです(という口実)。
期待値は限りなく低めで観ました(血が出たら10兆点くらいの感覚)。
全体的に本当につまらなかったです…そんなことよりムカつき度がかなり高めだったので、こんな感じの感想になってます。

誰かが泣くシーン:計5回

hiroinshikkaku8
血の出ない残酷描写もあるにはありました。これ『300』なんでしょうか。

坂口健太郎は今回も無難にイケメンでしたー。
なんかヘラヘラしてて、好きですね。
完全に顔も売れたので、そろそろ殺人鬼とかガチホモの役をやってほしい。

hiroinshikkaku5

『恋に至る病』の我妻三輪子がめちゃくちゃ可愛くて大好きだったんですけど、今回は学校で一番イケてない女子(六角精児似)という役でした。
見た感じ、ちゃんとブスなんですよね。
絶妙にモテなそうな雰囲気でした。
体型も、こんなに寸胴だったっけ…という感じ(役作り?)。
そこのギャップでの興奮は、とくになかったです。

とにかく、彼女は桐谷美玲をナイフで刺し殺してくれたので、きっちり期待に応えてくれた感がありました!
「ヒロイン気取りのゴミムシが!」とかいう捨て台詞も、とても良かったです。
結局は死ななかったし、(マジで最低な)主人公の妄想だったんだけど。

koiniitaruyamai
ちなみに『恋に至る病』は男女の性器が入れ替わる超素晴らしい話でしたよ。

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助演は染谷将太と佐津川愛美の黄金ペアでした!
オススメなのでリンク貼っておきますね。

『味園ユニバース』 感想。

オシリペンペンズ最高でしたー。主演は関ジャニ∞の人。
山下敦弘監督作ということで、ただのファンの感想になります。
個人的評価:★★★★★★★★☆☆
misonounivers
2015年2月14日公開/103分/日本/映倫:G
監督:山下敦弘
出演:渋谷すばる 二階堂ふみ 鈴木紗理奈 松澤匠 野口貴史 赤犬

<あらすじ>
大阪のとある広場でバンドがライブをしている中、記憶を失った若い男(渋谷すばる)が舞台に乱入し歌を披露する。ざわつく会場で鳴り響いた男の歌声は、周囲の人間を圧倒する。彼の才能に興味を抱いたバンドとマネージャーのカスミ(二階堂ふみ)は「ポチ男」とあだ名を付け、スタジオで働いてもらうことにする。やがてバンドのボーカルに迎えられたポチ男は、喪失した過去の記憶をたどっていき……。
(以上シネマトゥデイより)

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記憶を失くしてから初めて鏡を見るシーン。「…………誰?」

とりあえず主人公の渋谷すばるがめちゃくちゃ良かったです!
正直あんまり期待してなかったのですが…(すいません)。
キャラクターもいいんですけど、役者がいいですよ、この映画。
この人の顔面は最高でした。
風貌もなんとなく無骨な感じがして、シャツも基本的にビロビロだし、韓国暴力映画の主人公みたいでしたよ。かっこよかったっす。

この主人公、セリフは必要最低限のみという感じ。
前半はほとんど喋りません。
笑顔らしい笑顔もありません。
(記憶喪失の間は)とにかくずーっと無表情です。
喜怒哀楽をあまり表に出しません。
無表情ってところはカウリスマキの『過去のない男』(同じく記憶喪失モノ)からの影響なのかなーと思ったりもしました。
個人的には、主人公が無口って設定だけでもちょっと良いです。
喋らない主人公って大好きなんですよねー(『ドライヴ』のゴズリングとか)。
こういう場合セリフに取って代わるものが、たとえば暴力であったりするんですが。『味園』の主人公に唯一残ってた記憶ってのは【歌】だったんですね。

misonounivers8
画像は松澤匠くんのラストシーン。

話は出所シーンから始まります。
主人公がシャバに出ると昔の仲間二人が車で出迎えにやって来ます。
しかし、彼らと別れて一人になったところを何者かによって拉致されてしまい、暴行の末血まみれに…。
そして頭を殴られた主人公は、記憶喪失(逆行性健忘)となってしまいます。

どうでもいいことなんですが、この昔の仲間ってのが良かったです。
パッと見すごくクズっぽいんですよ。
ひとりは天竺鼠の坊主の方(芸人)。
その舎弟として登場するのが松澤匠なんですけど…『恋の渦』のユウタくんですよ!(『トイレのピエタ』で、ようやく名前覚えた)
冒頭からテンション上がりましたー。
底辺が似合いすぎてて大好きです。
今回もホントに軽薄なチャラ男って感じで、ずっとニタニタ笑ってます。
ムカつくんですけど、後半になると主人公によってボコボコなのでスッキリ。

misonounivers11

けっこう重要なシーンである記憶を失う際の暴力もすごくいいと思いました。
頭部への一撃が金属バットなんですけど、バットの振りかぶり方がわりと強烈なんですよね。
絶対死ぬだろ…って感じに思いっきりガツンといってます。
こういう描写を見るたびに、殴られた人が平然と生きてたりして(まあ、映画だからいいんだけど)、ちょっといらいらした気持ちになったりもするんですよねー。
ですが、今回は納得できました。
こんだけ強めに殴ったらさすがに記憶も吹っ飛ぶかも!と感じたので、必然性のある程良いバイオレンスだったと思います。

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たぶん『レニングラード・カウボーイズ』の日本版

目を覚ました主人公がふらふらと歩いていく先は地元のお祭り会場。
そこで赤犬(っていうバンド)がライブしてるんですけど、ここは嬉しかったです。
ついに出た赤犬!という感じで。
赤犬といえば、山下監督の初期作の音楽を演っていたことで有名(?)ですね。
熊切和嘉監督の作品でもいくつか担当してました。
まあ、大阪芸大のつながりだと思うんですけど、今回の作品は出ててもまったく不自然じゃない話です。
というか赤犬ありきのストーリーですよ。
音楽映画ですし、舞台は大阪ですし。
基本的にこの映画の出演者全員が関西弁だったと思います。
赤犬がいるんで『どんてん生活』の盟友・宇田鉄平(テッペイ)も当然出演。
ホントに楽しい映画でした。

misonounivers2

お祭り会場に到着した主人公は、ぼーっとバンドの演奏を眺めてから、唐突に歌っているボーカルからマイクをぶん盗ります。
そしてここで初めて歌うことに。
曲は「古い日記」をアカペラで。
正直観る前は、アイドル主演だし、関ジャニ∞だし…って感じでナメてたんですけど、ここの歌で気持ち持ってかれました。
フツーに上手いです。
そして、なにより迫力がありました。
ちょっと圧倒される感じでした。
で、ある程度歌い終わったら、なぜかぶっ倒れて気絶。
え、なんで?ってちょっと思ったけど……そのほうが面白いからいいんですよ!
そして主人公は二階堂ふみに拾われて同居するという羨ましい展開に。

misonounivers9
赤犬のライブ中はPAとして活躍。

カスミ(二階堂ふみ)は赤犬のマネージャーをやりながら実家の音楽スタジオを経営しています。父は二年前に事故で亡くなってしまい、一緒に散歩していた犬のポチはその時に逃げて、消えてしまったようです……!
名前のなかった主人公はカスミの家で暮らし始めてから、【ポチ男】と名付けられることに…(ひどい名前)。

それからしばらくして、赤犬のボーカルが交通事故で怪我を負い、歌声を認められたポチ男が代わりに赤犬で歌うことになるのです。
そして初ライブへ。
「古い日記」を歌うのですが、その時ついに記憶の断片が甦るんです。
ここは演出もかっこよかったんですけど、渋谷すばるがめちゃくちゃ良い。
ぼうっと止まってるだけなんですけど…。
眼力で圧倒する感じ。涙で(?)ほんの一瞬だけ眼が輝くんですよね。
観てて、ちょっと涙腺が緩みました。
ちなみに、この映画の出演者は誰ひとり泣きません。そこもよかった。

misonounivers3

その後、あるきっかけでカスミはポチ男の素性を知っていくことになるのですが、今の関係を壊したくないカスミは真実をポチ男に告げず、嘘をついてしまいます。
ここのすっごく微妙な感情表現は最高でしたー。
恋愛感情とも違うんですよね。
バンドに必要な人間として、いなくならないでほしい!ということみたいです。
要は、歌声に惚れた女…なのかな。

最初は、ペットロスの穴を埋める存在がポチ男だと思ってたんですけど、途中からやっぱりそうじゃないのか…と思いだして、結局最後はカスミの自己満足のためだったのかなーと思いながら終わってしまいました。
「しょうもな」ってのは、自分が喜んでることに対しての照れ隠しなのかなー。
いろいろと考えさせられました(浅いことしか考えてません)。

misonounivers4
黒目以外はあまり動きのない顔面。

そしてついに主人公の記憶がすべて甦ることになります。
きっかけは、おじいのカセットテープ。
ここも渋谷すばるの顔演技のみで押し切ってます。
表情は相変わらず無表情に近いんですけど、やっぱり眼光ですね。
あと間の取り方がすごく良い。

元居た家を思い出したことで、その日のうちに帰宅するのですが…嫁につらい扱いを受けてしまいます。
主人公・大森茂雄は歌が好きなだけのクズ野郎だったんです!
それからカスミのスタジオに戻るが、松澤匠が訪ねて来たことで、迷惑をかけるわけにもいかず出ていくことに…。
すべての記憶を思い出したことで居場所を失くした主人公。
ついでに主人公の暴力が松澤匠に炸裂(ここ気持ちいい)。

misonounivers5
やっぱり悩むときは浴槽。このあと頭まで沈んでブクブク…というベタ描写も。

カスミってキャラクターは正直ちょっと中二病っぽいんですけどね。
なんか言動が幼くて…。
「うちの世界はこれだけで足りんねん(4本指)」とか。
この映画の中でカスミだけはドラマ的なセリフ多めな印象です。
とは思いつつも、そんなところがめちゃくちゃ可愛かったりもします。
そしてスイカを食べながらの告白&種飛ばしは名シーンでした。
…二階堂ふみに肩をグーパンチされたいとか、金属バットで殴られたいとか、一緒にスイカ食べたいとか、ちょっとそういう願望ありますよ。
そんなものを全部叶えてくれる映画でもありました(実際何も叶ってないが)。

misonounivers14
真ん中の人が超かっこいいバカなことをしますが、とくに盛り上がりません。

ラストは赤犬+ポチ男こと大森茂雄(渋谷すばる)のライブで幕を閉じます。
この直前の出来事でけっこう感動しました!
赤犬ボーカルのタカさんが全力で場の空気を読むんですね。
ボーカルを引き渡すためにあることをします(しかもまったく見えないところで)。
笑い泣きですよ。
そして、ポチ男はステージに…。

misonounivers12
『殺人ワークショップ』の主演・宇野祥平さんも出てましたよ!

ラストの印象ってものすごく大事だなーと改めて思いました。
歌い終わってから、最後の最後で主人公が初めて笑顔を見せるんです。
それもカメラ目線なんかではなくて、ちょっと俯き加減にニコッとするんですけど、そこはもうヤバかった。
涙腺崩壊とかは全然ないんですけど。
「良い映画を観たなあ…」と心地よい気分になりました。

二階堂ふみの「しょうもな」の一言で終わらなくてホントに良かった!
「しょうもな」って、なんなんですかー。
激しく印象に残ったし、そこに愛情の・ようなものは感じましたが…。

misonounivers6
宇宙一カッコイイバンド・オシリペンペンズは名曲『拷問』を披露。

ところで、オシリペンペンズはマジに最高です。
中盤にカラオケ喫茶で演奏するシーンがあるのですが、ボーカルの石井モタコ氏はいつも裸なのに映画ではなぜか着衣でした。二の腕に「オメコ」という文字の自家製の刺青が彫ってある凄い人です。あれは子供たちへの配慮だったんでしょうか。懐かしかったし嬉しかったので、とくに残念でもないし文句もないのですが。久々に見たり聴いたりするものは、どんなものであれよくわからない謎の感動がありますよねー。そんな感じで泣きそうでした。演奏時間も、長すぎず短すぎずジャスト。ありがとう、うどんサイケ。

それからエンドクレジットをだらだら眺めていると『松ケ根乱射事件』の『モレシコ(ボアダムス)』とか本気で最高だったな!と見直してもないのに思ったり…。
ほぼ全シーン面白かったので、感想のないところがないような映画です。
面白かったです。面白かったんですが監督の過去作と比べると、熱量はそんなに高くない…と思いました、正直なところ。
本心から好きです。けど爆発力は、あんまりなかったかなー。

misonounivers7
ちゃんと嘔吐シーンもありました。さすがです。

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『龍三と七人の子分たち』感想。

ただただ楽しいし、大好きな映画なんですが、『みんな~やってるか!』みたいな破壊力はないですよね、やっぱり。
個人的評価:★★★★★★☆☆☆☆
Ryuzotoshitininnokobuntachi
2015年04月25日公開/111分/日本/映倫:G
監督・脚本・編集:北野武
出演:藤竜也 近藤正臣 中尾彬 安田顕 勝村政信 小野寺昭 萬田久子

<あらすじ>
組長を引退したものの、ヤクザの性分が消えないために普通の老人として生きていけない龍三(藤竜也)。そんな毎日にいら立ちを募らせる中、彼はオレオレ詐欺にだまされてしまう。人々をだます若い連中を許すわけにいかないと、龍三はかつての子分たちを召集して世直しをすることに。年齢に関係なくまだまだいけるとオレオレ詐欺のグループを倒しに向かう彼らだが、行く先々でとんでもない騒動を引き起こしていく。
(以上シネマトゥデイより)

Ryuzotoshitininnokobuntachi2

コメディ映画です(たけし本人もビートたけし名義での出演)。キタノ映画はほぼ全作大好きなんですが、たぶん一番感動の薄い話だったと思います…!
今回キタノブルーは封印(?)して総天然色を意識していたようです。なので、わりと派手派手しい色目が印象的でした。

ほとんどショートコントとギャグの連打みたいな内容なので、まあ笑うんだけど、泣いたり何か考えさせられたりってのは、あんまりなかったです。しかし、こういう映画をいまだに撮ってくれること自体にちょっと感動します。このゆるさはなんとなく『菊次郎の夏』っぽいなーと思いながら観てました。『ソナチネ』や『HANA-BI』のような重々しいバイオレンスなんかは皆無です。
人が死んでても爆笑できる系統の映画です。
90年代には省いていた言わなくてもいいようなセリフも多いんですけど、それがしっかり笑いになってます(と思います)。

Ryuzotoshitininnokobuntachi3
上画像は小野寺昭不在のメインキャスト

とにかくこれはジジイの映画です。
ショボくれた余生を過していたジジイたちが、死ぬ前にもう一花咲かせてやろうじゃねえか!みたいな話です。
以前は大物ヤクザだったんですね、みんな。それがオレオレ詐欺に騙されたことをきっかけにして組を再結成。
それから悪事(世直し?)を重ねていくんですが、それが成功しても失敗しても、なんとなくどっちでもいいような雰囲気も漂っていました。まあ、犯罪者集団が小さな犯罪を重ねていくようなストーリーなんですけど…。
死にそうなジジイたちだから許せちゃうんですかねー。
わりとだらだらしてますよ。抗争のスケールもやたらとちっちゃいし(笑)。狭い町内でやりあっているような感じです。
それが面白かったりもしたんですが。
初期のキタノ映画って一瞬も見逃せないような緊張感が常に張りつめてたんですけど、そんなのはないです、今回のは。

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ちゃんと流血するシーンもありますよ!

最も印象的なジジイが中尾彬でした。
たぶん終盤は一番目立ってたし、笑えるジジイだったと思います。
とりあえず、いろいろあって、この人は死にます!
ヤスケンに秒殺されることに…(鉄バットで一撃)。
暴力の瞬発力はやっぱり凄い!
殴った瞬間に次のカットで棺に入っていたりします。
そして死んでからが最高なんですよね。
死体の使い方が本当に不謹慎で素晴らしかったです。
ひどい扱いされてるんですけど、ある意味おいしい役でした。

この映画は不謹慎なギャグがとにかく多いです。老人介護、詐欺、右翼、ゲイ、ヤクザ、焼き鳥などなど。思いつきだけみたいな小ネタの量も多かったです。
ぼくは素直に笑えましたが、怒る人がいてもおかしくないと思います。

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敵はみんなケチでせこい小悪人。すごくナイスな配役。

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彬を殺された復讐のために事務所に乗りこむジジイたち。

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抗争に巻きこまれた死体はこんな感じに…。

どのジジイもカッコ悪くて、惨めで、バカで、最高におかしかったです。ベテラン俳優としての経歴がすごいだけに、そこの落差で笑えると思います。個人的には、『エロ事師たちより』そして『恐怖奇形人間』にも出てたエラい人・近藤正臣さんが好きでした。「おじいちゃんがんばれ!」と、温かい気持ちで観れました。なんか応援したくなりましたよ。孫目線かもしれません。 

終始楽しい映画でした。ちゃんと人も死ぬし、おもしろいカーチェイスもあるし、ラストもスパッと終わってくれます。
下條アトムの使い方とかラストのツッコミなんかもよかったです(チーン!)。
萬田久子っていうチョイスも、なんとなくすごいし…。
そして暴力のセンスはいまだに衰え知らずという感じ。
文句がないわけじゃないんですけど(脚本がアレだとか、カット割りがテレビ的だとか、濡れ場がないとか)、『アウトレイジ3』じゃなくてこういう黒いコメディを撮ってくれただけでも、なんか嬉しかったですよ。
そしてコメディ路線のキタノ映画がもっと見たいなーと思いました。
賛否ある『みんな~やってるか!』もホントに最高だし、いまだに大好きです。

たけし本人は、やや凶暴な刑事役での出演でした。
悪いやつをぶん殴ってくれると、やっぱりスッキリします。

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三又又三の出演は今回もなし。

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